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SALES GENERAL MANAGER'S MESSAGE営業統括本部長メッセージ

取締役・営業統括本部長國吉　博樹
営業統括本部のミッションを
教えてください。
沖縄セルラーは、県民のみなさんにご利用いただいているからこそ、成り立っている会社です。そのため、お客様の目線に立った営業展開を心がけています。
営業には、個人のお客様向けのコンシューマ営業本部と、法人のお客様の課題解決に対応するソリューション営業本部があります。コンシューマ営業本部は、県民から「選ばれるau」になるために、広告宣伝やauショップの戦略展開、自社の商品販売など、幅広い分野に取り組んでいます。また、ソリューション営業本部は、自社の商品やサービスでクライアントの課題を解決する業務を担っています。これからのデジタル化やDX推進に向けて県内企業のお役に立ち、新たな領域を成長させることが、我々営業統括本部のミッションです。
國吉本部長は新規事業にも
関わっていますが、
立ち上げ当初のことで
印象に残っていることは？
2012年の創立20周年を機に、当時の社長から通信技術を活用した新規事業立ち上げのミッションを与えられました。そこで全社員からアイデアを募り、集まった43案の中から、沖縄の課題解決に貢献できそうなものを選出し、事業展開を検討しました。
そのひとつがアグリ事業です。暑さが厳しい沖縄では、夏場の野菜不足・不安定な供給といった農業の課題があります。ICTを活用した野菜工場で葉野菜を育てて販売するという新たな農業創出に取り組みました。そしてもうひとつが、ECサイト事業。沖縄の隠れた魅力を全世界に向けて発信・販売するECサイト「沖縄CLIPマルシェ」を開設しました。また、沖縄県から相談を受け、当社のau Wi-Fiスポットを「Be.Okinawa Free Wi-Fi」として無償提供し、観光客が利用できるようにしました。現在は、ここから得られるビッグデータを利用して、スマート観光の実現に向けて取り組んでいます。いずれも「地元沖縄のために」との思いから、沖縄が抱える社会的課題の解決に向けて奔走しています。
私は常々、自ら考えて行動し、様々なことに挑戦する「自燃性」を大切にしています。新規事業の立ち上げでは、まさに自ら燃え上がるような「自燃性」を持った社員が集まってくれたので、皆で様々な壁を乗り越えてきました。そして、今もそのチームメンバーが継続して取り組み、沖縄の課題解決にお役に立つことで、事業として順調に成長・拡大していると自負しております。
最も共感している
「沖縄セルラーフィロソフィ」を
教えてください。
経営理念の一つである「事業を通して、沖縄経済の発展に貢献すること」という項目をいつも心に留めています。「沖縄経済の発展に貢献する」ことを目指して当社は創業しました。100％沖縄を市場にするキャリアは当社だけ。また、トップシェアを守り続けています。「地元沖縄のために」という想いは、全社員が共有していると思います。
私は創業時に入社したので、社歴が30年を超えました。若手社員には、沖縄セルラーが何のために創業され、社員は何を目的に働くのかということを伝え続けています。当社のDNAを引き継いで、これからも様々なことにチャレンジし、実現してほしいですね。
沖縄セルラーが
求めている人財像は？
インターネットを通じた情報の受発信が増大する現代社会は、通信が中心となって動いています。現在は５Gが普及していますが、10年ごとに通信規格は変わるため、すぐに６Gの世界になり、そのうち車は自動運転になり、空飛ぶタクシーが出現したり、当たり前のようにドローンが荷物を運んだりと、どんどん世の中が変わっていくことでしょう。その時、通信インフラが重要となります。当社は、沖縄の未来を創っていける会社です。自らが渦の中心となってチャレンジする気持ちを持った人には、ぜひ沖縄セルラーに来て未来を創って欲しいと思いますね。
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“強い想いをもって社員が変わると
沖縄の未来が変わる”
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