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BUSINESS MANAGEMENT DIRECTOR'S MESSAGE経営管理本部長メッセージ

取締役・経営管理本部長渡具知 武之
経営管理本部のミッションを
教えてください。
経営管理本部は、「企業価値の向上」を目指すことをミッションに掲げる本部です。会社経営に必要な人や情報といった経営資源の最適な配分に務め、経営を補佐することが主な役割です。社員が業務をスムーズに行えるようにサポートする総務部をはじめ、会社の財務・会計の外、年度計画の策定や会社全体の数字を取りまとめる経営管理部、人財に関するあらゆる業務を担う人事部、沖縄セルラーグループの事件・事故の未然防止を目指すリスクマネジメント部、そして、事業企画や経営企画の外、社会貢献活動、SDGsを推進するサステナビリティ経営推進部で構成されています。
沖縄セルラーでは現在、
働き方改革に取り組んでいる
そうですね。
新型コロナウイルス感染症により、働き方が大きく変わりました。また、多様性への理解が広がり、個人が大切にされるようになりました。それぞれ個人が集う会社という場所を働きやすい環境に創り上げるよう策定したのが「沖縄セルラー新働き方宣言~Challenge2.0~」です。オフィスの全席をフリーアドレス化したり、テレワークと出勤のハイブリッド型の勤務体制を継続するなど、人事規程の見直しや環境整備を進め、社員のライフスタイルに合わせた多様な働き方に取り組んでいます。新しい働き方で社員一人ひとりが成長し、そして「自律性」を育んでもらいたいと思っています。自分を律するというのは、とても難しいことですが、個々の成長が会社の成長につながり、それが沖縄県民のためになる。事業を通して、沖縄経済の発展に貢献するという理念のもと、沖縄を牽引するトップ企業を目指しています。
最も共感している
「沖縄セルラーフィロソフィ」を
教えてください。
「沖縄セルラーフィロソフィ」の根底にある考え方は、社是である「心を高める〜動機善なりや、私心なかりしか〜」です。私は、この言葉を大切にしています。事業を興し、継続するには、つい利益ばかりを追い求めてしまいますが、会社を存続させて、社会にどのように貢献するか考えることが、企業経営として大事なことだと思っています。世のため人のために役立つことが何なのかを見極める、ということです。
当社は、創業時から「地元・沖縄のために」という目標を掲げています。30年前にたくさんの地元企業の支援を受けて創業し、その後、努力を怠らずに企業経営を続けてきたことで、支えてもらう側から、沖縄県を牽引する企業へ成長しました。今後はリーダーシップを発揮し、当社が主導してDX化を推進させ、県民の生活をあらゆる面で豊かに変化させていくことによって、地元に恩返しができると思っています。
求める人財像について
教えてください。
素直な心を持つこと、そして謙虚であること。それは、社会人としてとても大事なことだと思います。どれだけ厳しいことを言われても素直に受け止め、それを踏まえた上で行動に移すというのは、やはり素直な気持ちがなければできないことです。成長し続ける人は、素直な心で他人の言葉に耳を傾け、自分を見つめ直すことができる人ですから。
私は、仕事力というのは、二つの要素で成り立っていると考えています。一つは経験やスキル、技術です。スキルやテクニックは業務をこなしていくうちに修得できます。そしてもう一つは、人間力。これは、心を磨かなければ身につきません。この二つは、車でいえば両輪なので、どちらか一方のバランスが悪いとうまく進まない。どちらも磨いて、バランスを良くすることで、仕事力が高まると思います。

採用情報

“強い想いをもって社員が変わると
沖縄の未来が変わる”
見えない明日を共に創る人財を求めています。