TOP MESSAGE トップメッセージ

PRESIDENT'S MESSAGE社長メッセージ

代表取締役社長菅 隆志
沖縄の発展のために、
どのように取り組みたいですか。
当社が創立した経緯は、京セラ創設者の故・稲盛和夫氏が、32年前に「県民のための通信事業者を沖縄に創設する」と述べ、40社以上の県内企業に賛同いただいたことが始まりです。
沖縄県は現在、子どもの貧困や健康課題、自然環境問題など、沖縄固有の課題を抱えています。創設した経緯も踏まえて、通信やICT技術を活用しながら、地元にいかに貢献できるかということが、社員の働く目的であり、当社の使命です。2021年に創立30周年を迎えましたので、今後はもっと主体的に、当社が中心となって沖縄県全体を牽引していきたいと思っています。
菅社長が感じている
沖縄セルラーの強みとは。
当社には、若い社員が様々な意見を発信し、自ら動くという風土があります。すべてがトップダウンではなく、トップダウンとボトムアップのバランスが非常にいいと思います。これまでに行った新規事業やイベントも若手社員が企画やアイデアを発案し、実際に担当したことで成長へと結びつきました。上司は部下の意見に耳を傾け、また、部下は思っていることを伝えて相談する。そして若手にも大きな案件を任せる環境があることは、当社の一番の強みだと感じています。
沖縄セルラーで今後、
強化していくことは?
当社のコア事業は、コンシューマー向けの携帯モバイル事業とFTTH事業の光ファイバーインターネットサービス「auひかり ちゅら」ですが、どちらの市場も成熟期を迎えています。さらに、2年前から携帯電話料金の値下げも始まりました。引き続き、会社を持続的に成長させるために、まずは法人向けの「ソリューション事業」を拡大したいと考えています。県内の企業の多くがコロナを機に人手不足に直面しており、業務改革が喫緊の課題です。当社はお客様の良きパートナーとなり、ICTソリューションを提案し、課題解決を支えてまいります。また、植物工場やスマート農業を行うアグリ事業、多彩な沖縄特産品を紹介・販売するECサイト事業などを次の成長の柱とするため、早期に事業を確立し、収益に貢献させることがこれからの目標です。
最も共感している
「沖縄セルラーフィロソフィ」を
教えてください。
「沖縄セルラーフィロソフィ」は、当社の目指すべき方向性や価値感、個人の行動規範などが記された、当社が大切にしている倫理観のことです。
その中でも「高い志を抱き、具体的な目標を立てる。絶対に達成するという強烈な願望を持ち、成功するまであきらめずにやり抜く。そして、達成した喜びを分かち合う」という言葉に共感しています。
高い目標を設定すると、進めていくうちに状況が変化し、様々なハードルにぶつかることがあります。そのような時、私はどうしたらいいのか前向きに考え、周囲のサポートを得ながら目標をクリアしてきました。高い目標を立てて達成した喜びを分かち合うというサイクルが生まれることで、組織の活性化と一体感の創出につながると考えています。
沖縄セルラーが
求めている人財像は?
沖縄セルラーは、沖縄の総合通信事業者として、強靭で高品質な通信の維持に努めていますが、通信以外の事業にも取り組んでいます。地元貢献の一環としてアグリ事業をスタートさせたり、オンライン診療の実証実験を行ったり、ICTの力で教育環境を整備するなど、地域の課題解決のための新しいサービスを積極的に推進しています。現在、当社では、いろいろなことにチャレンジできるので、自ら主体的に動く人を求めています。明るく楽しく仕事をするための職場環境づくりは、我々経営陣が整えますから、「ぜひ、沖縄セルラーで働きたい」という人に来てほしいですね。

採用情報

“強い想いをもって社員が変わると
沖縄の未来が変わる”
見えない明日を共に創る人財を求めています。