INTERVIEW
沖縄セルラーとの出会い、
応募のきっかけとは
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高江州 志樹
大学が技術系でしたが、沖縄では技術分野で働ける企業は限られてしまいます。そんな中、地元の企業を調べると、沖縄県内企業の年収ランキングというのがあって、沖縄セルラーが上位に入っていたんです(笑)。あと、県外に進学して離れている家族や友人とつないでくれる携帯電話というのは自分にとって身近な存在だったので、そういうコミュニケーションを支えられる仕事がいいな、というので志望しました。
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金城 功祐
僕も高江州さんと同じようにランキングを見ました(笑)。沖縄セルラーって、名前を聞いたことはあったけど仕事の内容がよくわからなかったので、インターンに参加したんです。社員とグループワークなどで接していくうちに仕事内容も楽しいし、社員もきらきら輝いていて、働きたいなって思いましたね。今もその印象は変わりません。
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嘉陽田 海里
私は就職活動をしていく中で、住み慣れた沖縄に戻りたいなと思うようになりました。沖縄では転職が難しいという事を知り、帰るなら新卒のタイミングがいいかなと。ただ、最初は沖縄の企業が全くわからなくて、とりあえずインターンを受け入れている企業を探してみたところ、大学3年次の春に沖縄セルラーに応募し、参加しました。社員のみなさんが明るくて雰囲気がとてもよかったので受けてみようと思いました。
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伊良部 詩野
元々通信業界で働きたくて、県外での活動もその業界に絞って行っていました。地元沖縄の通信会社を調べてみると、沖縄唯一の総合通信事業者である沖縄セルラーを知り、受けてみようかなと。せっかく県外に進学したので就職する場所はぎりぎりまで悩みましたが、家族や友達もいるので、生涯を過ごすなら沖縄がいいなと思いました。
INTERVIEW
就職活動について
(いつごろから?
大変だったことなど)
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金城 功祐
3年になったときに、これから生きていく中で自分にとって一番重要なものって何だろうと考えたら、働く場所って心の安定にもつながると思ったんです。そこから地元の沖縄1本に絞って就活を始めました。苦労したことは旅費と…単位ですかね。
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伊良部 詩野
単位?!どういうこと?!
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金城 功祐
4年で少し単位が不足してたんです(笑)。ただ、就活そのもの自体は苦労してなくて、夏のインターンにまとめて参加したり、月に1回は関東でも説明会が開催されていたのでそこでほかの学生と交流して、情報共有をしていました。
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嘉陽田 海里
私も4年次で授業がある場合は、課題提出で対応してもらうなど先生に適宜相談していました!旅費はやはりかかりますが、企業側もそのあたりを理解してくださっていて、こちらが沖縄へ行く日程にあわせて説明会や面接を入れてもらいました。実は金城さんと私は高校の同級生で、彼からたくさんの情報をもらいました!就活ではどれだけ情報を得るかというのもすごく大きいので。同じ方向を向いている人たちとのコミュニティづくりは大事ですね。
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伊良部 詩野
後輩のみんな仲がいいなって感じていたよ!
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嘉陽田 海里
入社前から同期のメンバーとは、貸しオフィスを借りて面接や選考のためのプレゼンの練習をしてましたね。
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伊良部 詩野
私のときは、そんなのなかったよ!みんなバチバチで…(笑)。私は関西の大学だったのですが、関東と比較して沖縄県の企業説明会が少なく、アピールする場所も情報共有できる人もいなかったので苦労しましたね。沖縄に帰ってきたときに企業説明会などの予定を詰めて、説明会後は人事の方に積極的に話を聞きました。
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高江州 志樹
僕は2年の後半から就活を始めたので、早かったですね。なので、就活のために沖縄に帰るのではなく、帰省のタイミングでついでに企業説明会に参加したり。今ほど説明会もなかったので、そういった機会以外でどうセルラーの社員の人と会えるのか考えました。例えば、友達の兄姉や知り合いに沖縄セルラーで働いている人がいないか聞いてみたり。実際に積極的に動いたことで、入社前にいろいろな先輩たちに会って話すことができましたね。ここまでやって、やばいやつって思われないかなっていう不安もありましたが(笑)。
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伊良部 詩野
県外の学生は意識が高いので、他人と比較して自信を失うことがあるかもしれないけど、意外と自分が思っているより、自分ってできる!と思って就活することが大事だと思います。なので、ここは難しいかなというところもひるまないでガンガン受けた方がいいですね。どんどんチャレンジして欲しいです。
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高江州 志樹
県外の学生は積極的だよね。なので、恥ずかしがらずに企業の人と接触すればいいと思います。今はいろいろなツールもあるので、距離はあまり関係ないのかなと思います。
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金城 功祐
スケジュールを合わせるのは大変ですが、ちょっとずうずうしくても企業に電話をかけて話してみると、こちらの事情を理解して応えてくれることもあります。たくさん失敗することはあると思いますが、「自分はすごいやつだ!」って心の中で思っておけば、心折れずに頑張れると思います。
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伊良部 詩野
面接で失敗しても、内定がもらえなくても、これくらい余裕っていう気持ちで臨んだ方がいいと思います。落ち込んでてもしょうがないですからね。時間の無駄!就活って相性もあると思うので、縁がなければ次!自分の魅力わかってくれなかったんだな、って切り替えは大切です。どんな企業でも。
INTERVIEW
沖縄セルラーに入社しての
率直な感想は?
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嘉陽田 海里
私と金城さんはコロナの影響で通常の新入社員研修(東京研修)に参加できなかったのですが、その代わりに上層部が代理店様と相談して、代理店が経営するauショップで現場研修ができるよう計らってもらいました。こうした状況でも新人を気に掛けてもらえたのはすごく嬉しかったです。その現場での経験は、今配属されている部署でも生きています。現場研修を終えて、実際業務に入ってみると、残業している社員も少なくないですね。まだ私達ができる事は少ないので、今後はもっと貢献できたらいいなと思います。
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金城 功祐
「人がいい」という面では、まったくギャップがないです。ただ、会社というより、自分自身ですね。現場研修に取り組む中で、受電対応や実際にお客様との接客を経験しましたが、反省することが多くありました。
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金城 功祐
4月、5月ごろは、ほとんど出社することができなかったのですが、月に一度、人事部と面談する機会があり、そこでいろいろと不安なことも話せて、本当に手厚いサポートだなと感じています。
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伊良部 詩野
私は入社してからのほうが、人の良さというのを改めて実感しています。若手社員が多いので、悩み事も相談しやすい環境だし、先輩後輩の仲がいい。あと、社会人になっても自由な時間が取りやすいなと思いました。若手だから有給休暇が取りづらいとか、早く帰りづらいなんてこともないですし。最近から時間単位有給休暇もあって、すごく働きやすい。なのでプライベートも充実していて、海外旅行に行くなど思いのほか楽しい社会人生活が送れています。また、うちの部署は「残業しない勝負!」をしています(笑)。効率的に業務を進めるための考え方です。
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高江州 志樹
技術職は正確性を求められるので、マニュアルや手順書があってガチガチなのかと思っていたんですが、良い意味でフォーマット化されてないことが多いです。自分で学んで作っていくというか。通信業界は技術革新が目まぐるしく、新しい機械や技術が入ってくるので、常に勉強です。それこそが若手が活躍できる理由でもあると思います。新しいものの前ではベテランも若手も同じだと思っています。若手・ベテラン関係なく、積極的に手をあげれば任せてもらえる環境です。実際に、勉強のために福岡へ5ヵ月出張させてもらいました!若いうちから責任ある仕事を任せてもらえるのはやりがいがあるし、それをほめられるとまたやる気がでますね。